スプラトゥーンでは、上位勢たちの実況・生配信がとても流行っていますよね。上手い人のプレイは参考になるし、見ていて爽快だから固定ファンが付くことも多いです。
有名な配信者たちはスプラトゥーン甲子園などの大会でも実績を残しているので、名前だけなら聞いたことがあるという配信者も多いんじゃないでしょうか。
上位勢を普段から知っていると、甲子園などの大会を見るのも盛り上がりますよ。全国大会の舞台では有名な上位勢、配信者の方が多いです。実力と実績があるプレイヤーは必然的に知名度が上がりますからね。
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今回はスプラトゥーン2で有名な上位勢、配信者たちを紹介します!
また、上位勢のプレイを参考にして上達したい方のために、解説が上手い実況者も併せて紹介していきます!
GG BoyZ(ジージーボーイズ)
プロチーム『GG BoyZ』。たいじやダイナモンを中心とした、実力実績共に全一クラスの面子を集めた最強のチーム。
2019年11月に、GG BoyZのエースであるやまみっちーが引退。現在やまみっちーの代わりとなるメンバーを探し中で、『第5回スプラトゥーン甲子園』では助っ人のれんぞーんを加えて出場しました。
2018年『第3回スプラトゥーン甲子園』優勝、2019年『第4回スプラトゥーン甲子園』優勝、と史上初の連覇を達成。2018年と2019年にはE3の世界大会に日本代表として出場し、二年連続で優勝しています。
2020年『第5回スプラトゥーン甲子園』でも、関東地区大会を優勝し全国出場を決めました。全国決勝大会では残念ながら『Another』に破れ、三連覇の夢は途絶えています。
たいじ、ダイナモンの知名度が特に高く、たいじはOPENRECの全配信者(ゲームタイトル問わず)の中でもトップクラスのフォロワー数です。
名実共に最強のチームであり、個々の人気もスプラトゥーンという枠組みを越えた人気を誇ります。
GG BoyZの特徴は、どんなに劣勢になっても絶対に総崩れしないこと。オールダウンせずに前線をキープし、気づいたら優勢になっているという展開がよくあります。
全員がエース級の実力を持つため、誰かの対策を立てて抑え込んでも、別のメンバーに無双されてしまうという、手が付けられない強さを持ちます。
NPBパ・リーグのリーグ戦では全勝で波に乗っていたものの、最後にLibalent Calamariに敗北し2位。しかし翌日のリーグ代表決定トーナメント決勝戦では、たいじのラスト連続3キルが輝き、無事リベンジを果たしました。
編成はチャージャーがいない上、前線2枚が暴れて中衛と後衛も前に前にと出てキルを取っていくという、非常に尖った構成をしています。それが個々の強さと綿密な連携で統率され、他のチームに真似できない強さを発揮します。
大舞台に場慣れしているため、大会でも安定した実力を発揮できるのが最大の強み。特にたいじは大舞台になるほど強くなる主人公属性を持っているのが魅力。
公式大会での実績が最も多い、まさに王者と呼ぶに相応しいチームです。
たいじ
《たいちゃんねる | OPENREC.tv より、画像引用》
GG BoyZのリーダーであり、自他共に認めるスプラトゥーンの王。
初代スプラトゥーンの初期の頃から配信している配信者の一人で、まだまだスプラ界隈全体のレベルが低い時期に、とてつもないプレイングとエイム力で無双し、その華々しいプレーにより瞬く間に人気となりました。
今までにいくつかチーム結成の経験がありますが、中でも有名だったのは『No Kids(略称:NK)』。
当時の最高のプレイヤーばかりを集めたドリームチームで、スプラ界隈ではアイドルレベルの知名度と人気がありました。現在のスプラ上位勢たちも、NKに影響された人が多く、一時代を築いたと言えます。
初代の頃から第一線でスプラ界を牽引してきた存在で、たいじを知らずしてスプラトゥーンを語ることはできないでしょう。
ブキはスシコラを愛用していましたが、環境や編成に合わせてブキを持ち替えていける前線のエキスパート。最近はL3リールガン・L3リールガンDを使うことが多いです。
よく喋り、自身をネタにしてでも笑いを提供してくれるムードメーカー。対抗戦や大会でもたいじがいると雰囲気が良く、雰囲気全一とも言われています。
ゲームセンスが抜群に高いため何のゲームをやらせても上手で、スプラトゥーン以外にも色々なゲームを配信しています。スプラの前はバイオハザードでトップランカーだった経歴を持ち、現在はスプラとパワプロのプロを両立しています。
仲の良い配信者が多いため、他のゲームでも一緒に遊ぶことが多いです。スプラ界隈以外だと、りんごもちぃ、りょぼ、とりバードと特に仲が良く、「たいじ軍団」と呼ばれています。
関連記事:たいじ軍団(たいじ、りんごもちぃ、りょぼ、とりバード)を紹介!
スプラ界隈の配信者の中でもトークの面白さは一線を画すレベルなので、他のゲームの配信も楽しめることを保証します。
たいじ「やっぱりぃ、僕がぁ、スプラトゥーンのぉ、王なのかなぁと」
ダイナモン
《ダイナモン | OPENREC.tv より、画像引用》
初代スプラトゥーンの頃から配信しており、たいじと共に『No Kids』のメンバーとして高い知名度を持ち、『GG BoyZ』もたいじと一緒にメンバーを集めて結成しました。
歴代のスプラトゥーン甲子園全国決勝大会に全て出場し、優勝経験が3回、3位が1回。
更にE3の世界大会には3回出場し、優勝が2回と準優勝が1回。実績のすごさは間違いなくスプラ界一です。
穏やかな人柄で他人に優しく自分に厳しい性格のため、上位勢の間でも人望がとても高いです。ダイナモンが対抗戦やプラベを募集するとすぐに人が集まります。
スプラ甲子園の地区大会の応募では、たいじが応募してもずっと落選し続けたところを、ダイナモンが応募したら一発で通過したという、公式にも認められた人望を持ちますw
2018年のE3世界大会では大舞台ゆえに緊張しているメンバーが多かったですが、GG BoyZ内で唯一の世界大会出場経験があったということもあり、味方が崩れてもダイナモンが生き残って敵を落としていく最後の砦になっていました。
ブキは名前にもなっているダイナモローラーを使っていましたが、スプラ2ではバレルスピナー、ラピッドブラスター、エクスプロッシャーとブキを変えてきています。
エクスプロッシャーの第一人者であり、敵と対面している味方を的確にサポートし、一人でもキルを取ってキルレ一位になることも珍しくありません。
第5回スプラトゥーン甲子園の関東地区大会決勝では、味方がラスト10秒前に2落ちした中、距離を詰めてきた相手にやられず生存し返り討ちにする活躍を見せ、前線を崩さなかったことで見事優勝を飾りました。
そのあまりの強さから、「スプラ1からエクスプロッシャーを使っていた」「1対1で4キルは当たり前」など数々の都市伝説を持ちます。
GG BoyZの後衛として3人をサポートする、精神的な支柱にもなっている存在です。
ダイナモン「GG BoyZ最高ぉおおお!!!」
えとな
《えとな🍵 | OPENREC.tv より、画像引用》
初代スプラトゥーンの頃から配信しており、かつては「駒茶」という名義で配信していましたが、「えとな」に改名しました。
ゲームセンスに優れており、チャージャー以外であれば何でも扱えるマルチウェポナー。ルールやステージに合わせてブキを持ち替えられるため、GG BoyZの編成の穴を埋めることができる大事な存在です。
編成の都合上、GG BoyZ内では中衛ブキを持つことが多いです。本人もゲームメイクができる中衛ブキが一番好きなようです。
大会本番でも気分によってブキを持ち替えてくるため、相手チームにとってはブキを予測しづらい厄介なプレイヤー。
第4回スプラトゥーン甲子園では圧倒的な活躍によって”神”を自称し、次の試合では更なる活躍で”宇宙”と化しました。その後周囲からはたびたび宇宙ネタでいじられています。
複数のブキを扱えるため、多種多様なブキ・ギア構成の動画をyoutubeに投稿しています。動画投稿頻度も高く、ブキ毎の立ち回りも解説してくれるため参考になると思います。
えとな「(僕たちの優勝を)心のカメラに書き留めてください!」
れんぞーん
《レン(Ren〆Zone) | OPENREC.tv より、画像引用》
GG BoyZを脱退したやまみっちーに代わり、助っ人として第5回スプラトゥーン甲子園にGG BoyZのメンバーとして急遽出場することになりました。
あまり有名なプレイヤーではありませんでしたが、フェス1傑経験あり、最高XP2900越えと実力は申し分なし。
チームのエースであったやまみっちーの替わりという非常にプレッシャーのある立場でしたが、新エースとして相応しい活躍でチームを関東地区大会優勝に導きました。
よしもとゲーミング カラマリ
プロチーム『よしもとゲーミング カラマリ(旧名:Libalent Calamari)』。プロチームとしてはGG BoyZに次ぐ知名度を誇ります。
GG BoyZとはお互いにライバル心を持ち、よく対抗戦を行っています。単純にメンバー同士仲が良く、即席対抗戦で味方になることもしばしば。
第3回スプラトゥーン甲子園オンライン予選のリーグマッチでは、全勝して1位抜けしました。当時の動画はyoutubeに投稿されています。特にぴょん視点の動画は100万回以上も再生され、伝説として語り継がれています。
2018年の『Splat Japan League(SJL)』では、トップチームが集うリーグ戦で見事優勝を果たしました。
2019年の第4回スプラトゥーン甲子園では、オンライン代表決定トーナメントを優勝して全国決勝大会に進出するも、全国大会の二回戦でGG BoyZに敗北しています。
2020年の第5回スプラトゥーン甲子園では、北海道地区大会Day2準優勝。オンライン大会も敗退してしまったため、残念ながら全国決勝大会への道は閉ざされました。
2438学園(にしざわがくえん)
《2438学園 | OPENREC.tv より、画像引用》
メンバーを集めてカラマリを結成したリーダー的存在。『裏切りマンキーコング』という芸名で、吉本のお笑い芸人でもあるという、二足の草鞋を履くプロゲーマーです。
芸人なだけあって、非常によくしゃべり、ボケとツッコミの笑いどころを熟知した面白い配信者です。しかし、ゲーム自体は真剣にプレイし、対抗戦中は報告や反省会を積極的に行っています。
主にN-ZAP85やデュアルスイーパーなどの前衛~中衛ブキを使用します。チーム内では実力が一歩劣るため、キルより塗りやサポート重視で動くことが多いです。立ち回りは中衛ポジションにやや近い動きをします。
盤面を見る力に優れており、相手の裏をかくタイミングが上手いです。ナワバリバトルでは終盤に敵陣に乗り込んで荒らしていくことを得意としています。
youtubeではお笑いの相方・風次と二人で実況動画を投稿しています。風次のプレイを2438が横から見て指導するという動画が多いため、S+以下のプレイヤーは勉強になると思います。
「スプラ学園」という動画を投稿しており、こちらはスプラの有名配信者を招待して、お話を聞いたり持ちブキの解説をしてもらったりしています。普段の配信では聞けないような話まで聞けるのでおすすめの動画です。
OPENRECではガチマや対抗戦、大会などを配信しています。
あとばる
《あとばる | OPENREC.tv より、画像引用》
初代の頃に、H3リールガンチェリー使いとして名を馳せたプレイヤー。H3リールガンと言えばこの男。XP2900越え達成者。
第2回スプラトゥーン甲子園全国決勝大会では『ダイナめう』というチームで優勝を果たしました。
すさまじく精密なエイム力、豊富な経験値による立ち回りの理解があり、カラマリの司令塔的な存在です。
中衛ブキを持ちますが、前にも積極的に出てキルを取っていきます。化物じみたエイム力により、前線ブキの射程に入りながらも対面で勝ててしまう圧倒的な実力を持ちます。
戦術理解もさることながらコメント力も高いため、解説として活躍することも。2018年のE3世界大会ではカラマリが解説として呼ばれていましたが、大部分をあとばるが担当していました。
スプラ2ではH3リールガンDを主に使っています。他にも、チームや環境に合わせてブキを持ち替えることもできる器用なプレイヤーです。
くろすっω・)つ
《くろすっω・)つ | OPENREC.tv より、画像引用》
初代の頃からノヴァブラスター使いとして有名だったプレイヤー。
スプラ2ではノヴァブラスターが環境的に厳しいため、ヒッセンやホットブラスターカスタムなどを使ってきました。スロッシャーとブラスターを得意としています。
ボイスチャットでの報告が上手く、常に敵の位置・状況を把握して逐一報告し、味方を動きやすくします。試合後の反省会でも積極的に意見を交わしてチームの成長に繋げています。
プロ意識が非常に高く、自身が最も得意とするブラスターがスプラ2では厳しい環境に入ってしまい、様々な前線ブキの練度を上げてチームに貢献しようともがいてきました。環境考察と練度上げを怠らず、即席対抗戦やプラベにも積極的に顔を出しています。
最近はラピッドブラスターベッチューを主に使用しています。ブラスターを持ったときのキル力がすさまじいです。
NPBではPVのネタを作りたい運営から、「くろすさんってメンタル弱いですよね」とお寺での座禅を勧められ、実際に座禅してPVに使われていました。
本人も座禅で集中力が強化された実感はあるらしく、座禅にハマったことでリスナーから「寺」と呼ばれることも。
そのおかげもあってか大会では安定した強みを見せつけ、チーム内でもメンタル面が強いです。圧倒的なキル力と報告でカラマリを牽引しているプレイヤー。
ぴょん
《ぴょん | OPENREC.tv より、画像引用》
「全ての試合がキル集」と言われる、最強のチャージャー使い。XP2900越え達成者。
初代の頃からチャージャー使いとして名を馳せ、スプラ2の初期ではチャージャーが厳しい環境であったにも関わらず、頑なにチャージャーを持ち続け結果を残してきました。チャージャーを愛し、チャージャーに愛された男。
ガチマも対抗戦も彼にとっては的当てゲーム。鮮やかな連キルを当たり前のように取っていく彼の華やかなプレーに憧れてチャージャーを使い出すキッズは後を絶たない。
チャージャーなのに前に出て圧をかけることが多く、エリアの抑えでは最前線に立って敵陣奥深くの敵を射貫き、スペシャルを溜めさせないというえぐいプレーをします。引き際を見極める力もすごく、最前線に立つのにやられてしまうことはほとんどありません。
youtubeに投稿されている第3回スプラトゥーン甲子園オンライン予選のリーグマッチの動画は、100万回以上も再生されています。あの動画を観た人はチャージャーを練習したくなってしまうことでしょう。
GG BoyZのたいじとは仲が良いですが、プレイの上ではお互いに苦手意識を持っています。潜伏から近づいてチャージャーを倒すのが得意なたいじを厄介に思う一方で、信じられないエイム力とドラッグショットで射貫いてくるぴょんを恐れるたいじ。
対抗戦でたいじが背後から攻撃して「ぴょんやり」と言いかけた瞬間、180℃反転してドラッグを決めて返り討ちにされ、たいじが「はぁあああ!?」と驚愕していたのが印象深いですw
配信では味方批判や暴言などが一切ないことで有名。常に試合を楽しみ、穏やかな雰囲気で敵を射殺しまくってXランキングのトップ争いをしている彼を尊敬するファンは多い。
DetonatioN Gaming(デトネーションゲーミング)
プロチーム『DetonatioN Gaming(デトネーションゲーミング)』。略称は『DNG』。
2017年にスプラトゥーン2部門が設立され、当時の選手はZatto・よわはだ・グラニット・ミリンケーキの4名。甲子園など各大会に出場しましたが、チームとしての成績はあまり振るいませんでした。
2018年5月に解散を発表し、ミリンケーキのみストリーマー部門として残留します。
その後約1年半の休止期間を経て、2019年10月に新メンバーを加えてチーム復活。ミリンケーキをリーダーとし、新たにku・れき・けいとぅーんを加えてプロチームとして活動を再開しました。
kuとれきは、ミリンケーキと共に第4回スプラトゥーン甲子園に『えふわんけーき』というチームで出場し、全国3位の成績を残したメンバー。けいとぅーんは第1回NPBのe日本シリーズで優勝した『ハイパービーム』のリーダー。全員文句なしの実力者が揃いました。
第5回スプラトゥーン甲子園では、近畿地区大会Day2で盤石の強さを見せつけ優勝しました。新生DNGとして、同じプロチームのGG BoyZ とカラマリの地位を脅かしていくことでしょう。
ミリンケーキ
《ミリンケーキ | OPENREC.tv より、画像引用》
DetonatioN Gaming(DNG)のリーダー。唯一のDNG休止前からのメンバーでもあります。潜伏からのキルは折り紙付き。
初代スプラトゥーンの頃からの猛者で、多数の入賞経験がある古参プレイヤー。XP2800以上。
環境ブキを使うのが好きで、環境によって持ちブキを変えています。パラシェルターが強化されて以降はパラシェルターを使うことが多かったため、パラシェルター使いの印象も強いでしょう。他にもL3リールガンなどを使います。
普段の配信でも積極的に顔出ししており、とても爽やかな笑顔で常に楽しそうなのが印象的。一人でも通話でもとにかくおしゃべりで叫ぶことも多く、人を笑わせる天才です。
スプラ界隈では、たいじと並んで配信が面白い人だと思います。実力で魅せることはもちろん、視聴者を笑わせるセンスに満ちあふれており、スプラトゥーン以外の配信も人気です。
Vtuberにハマりだし、『にじさんじプロジェクト』所属のVtuber・椎名唯華とのコラボ配信を実現しました。他のVtuberとも交流を取っており、活動の幅を広げてきています。
第1回NPBではメンバーのれんたなが選考会を辞退したため、残念ながら出場できませんでした。一般客として観戦に行ったらカメラに映ったときに実況の人に紹介されたり、何故か日刊eスポーツに「ミリンケーキ選手が声援を送っていた」とインタビューを受けるなど、大会に出場しなくても何かと目立ちますw
ku
《ku | OPENREC.tv より、画像引用》
フェス1傑常連、Xランキング1位常連の最高のプレイヤー。マニュコラ全一と呼ばれ、最強の前線と言えば、やまみっちーかkuの名を挙げる人が多い。
やまみっちーもkuの強さに憧れており、自身をkuキッズと称してkuのギアを丸々真似たことがあります。
やまみっちーがXランキング全ルール同時一位という前代未聞の偉業を成し遂げると、それに対抗するかのようにkuも全ルール同時一位を達成。同じマニュコラ使いとしての意地を見せつけました。
マニューバーが弱体化した今は、L3リールガンやプライムシューターベッチューなどのシューター系を使っています。
エイム力、対面力もさることながら、とにかく立ち回りが綺麗。キル力だけではなくルール関与にも非の打ち所がないため、味方運に左右されない真の強さを持っています。
第4回スプラトゥーン甲子園では『えふわんけーき』で全国3位の成績を取るなど、大会の実績も豊富。STPドラフト杯の常連でもあり、3連覇を経験しています。
れき
《れき – YouTube より、画像引用》
上位勢では珍しい、ジェッカス使い。
スプラ1の頃からジェットスイーパーを使い続け、2では『A-step』というチームで数多くの実績を残しました。
決して強ブキではないジェットスイーパーカスタムで、トッププレイヤーたちからキルを量産していく化物プレイヤー。
STPドラフト杯への出場回数も多く、チーム内キルトップを取ることも珍しくありません。ジェッカスで上位勢相手に20キル以上取れるのはこの男だけ。
ハイパープレッサーがとてつもなく上手で、逆境強化とスペ増と復活ペナルティアップを積んでひたすらにハイプレを撃ちまくるとんでもないプレイングで戦います。普通なら地雷のような戦法ですが、彼の手にかかれば対抗戦や大会ですら次々とハイプレで敵を溶かしていく恐ろしい強さを持ちます。
第4回スプラトゥーン甲子園では『えふわんけーき』で全国3位の成績。執行人と呼ばれる強さを見せつけました。
壁裏に張り付いて潜伏している敵に、クイボを壁越しに投げて当てるなど、クイボの精度と索敵力が神がかっています。 ジェットスイーパーを使う方は是非とも彼の視点を見てみましょう。
けいとぅーん
《けいとぅーん | OPENREC.tv より、画像引用》
キャンピングシェルターやバケデコ、バケソーダなどを使う中衛寄りの前衛。
DNGでは最年少の中学生。第1回NPBでは『ハイパービーム』のリーダーを務め、決勝でGG BoyZを倒してチームを優勝に導いた実力あるプレイヤーです。
アマチュア時代は子供なこともあってかやや不穏が多い印象でしたが、プロになってから改善されていくのか期待です。
Pixio Monster(ピクシオモンスター)
2019年9月に新たに結成されたプロチーム『Pixio Monster(ピクシオモンスター)』。略称は『ピクモン』。
まだチームでの公式大会の実績はありませんが、ガチマや対抗戦で有名だった面子が揃っているため、これから活躍が期待されるチームです。
るすは昔からダイナモを使い続けている生粋のダイナモプレイヤー。ダイナモを使えるプレイヤーは珍しいので、他の固定チームとはひと味違った強さがあると思います。
第5回スプラトゥーン甲子園では、北海道甲子園とオンライン大会・冬、オンライン大会・春に出場しましたが、残念ながらどれも途中敗退。他チームの話では対抗戦での成績がかなり良いらしいため、本番慣れしていないメンバーが多いのかもしれません。
ぼむα
《ぼむα | OPENREC.tv より、画像引用》
シューターを主とするマルチウェポナー。ピクモンの前線を務めます。
XP2900越え、Xランキング1位経験ありと、実力は申し分なしのプレイヤー。オンライン大会での実績も多いです。
今の環境で対抗戦や大会でもスシコラを使う珍しいプレイヤーで、スシコラの練度が非常に高いです。他のシューターの扱いもずば抜けており、前線シューターが好きな人は彼の視点が参考になるでしょう。
るす
《るす | OPENREC.tv より、画像引用》
ダイナモローラーの申し子。ダイナモでXP2974にまで達している、文句なしのダイナモ全一プレイヤー。更に黒ZAPでXP3000を達成しています。
ダイナモはスプラ2になってから不遇の時期が長かったですが、最近は環境ブキレベルのブキパワーを誇ります。
しかし、癖が非常に強いブキなので使いこなせているプレイヤーは少なく、上位勢にもダイナモ使いは他にあまり見かけません。ダイナモ使いであれば是非とも彼の視点を見ましょう。
ダイナモ以外にも数多くのブキをハイレベルで使いこなすマルチプレイヤーで、ピクモンの編成の核とも言える存在です。
太っているらしく、自分のことを豚扱いしています。アイコンやサムネにも豚のイラストを使っていることが多いです。
重度のたいじキッズ。たいじと一緒に対抗戦や大会に出ているときも、常にたいじの配信を開いており、デスしているときに逐一たいじの配信画面を観ている重症者。
ちかし
《遠藤ちかし | OPENREC.tv より、画像引用》
キャンピングシェルターカーモ使いとして有名なプレイヤー。
配信していなかったため知名度は低かったですが、上位勢の間ではキャンプ使いとして認知されています。るすとは以前から同じチームを組んでいたことがあるので、高い連携力を誇ります。
STP主催のドリームドラフト杯では、たいじ・るす・ku・ちかしの4人で優勝。ウルトラハンコの3連キルで打開する神プレーを魅せました。
ごっどちゃそ♪
《ごっどちゃそ♪ˊ˶•ω•˶`๑☑️✅ | OPENREC.tv より、画像引用》
ナワバリバトルを得意としているプレイヤーで、100種以上のブキで金旗を取得しているナワバリガチ勢。チームでは塗り枠を担当しています。
公式大会のスプラトゥーン甲子園はナワバリバトルなので、ナワバリを主戦場としている彼の存在はチームにとって重要になるでしょう。
Cool & Cool(クール&クール)
アマチュアの固定チーム『Cool & Cool(クール&クール)』。略称は『くるくる』。一時期プロチーム『BBV Tokyo』として活動していましたが、現在はうどん店長以外在籍していないようです(正式な発表がないため詳細は不明)。Cool & Cool自体活動は控えめですが解散はしていないとのこと。
古くから固定チームを組んでおり、『Splatoon2 1周年記念大会』にて並み居る強豪を倒して優勝し、その名を轟かせました。
反射神経、うどん店長はまだ高校生とかなり若いチームなのが特徴で、アマチュアチームながらも GG BoyZ や カラマリといったプロチームと競い合う関係。
2018年、6チームの強豪によるリーグ戦『Splat Japan League(SJL)』にも出場しています。
第4回スプラトゥーン甲子園には、全ての地区大会で残念ながら当選せず。オンライン甲子園の予選リーグを突破しましたが、オンライン代表決定トーナメントの準決勝にて Libalent Calamari に敗北しました。
NPBパ・リーグのリーグ代表決定トーナメントでは、準決勝でGG BoyZと対戦。一本先制し、反射神経の活躍でギリギリまで追い詰めたものの、終盤GG BoyZのやまみっちーが決定的な盤面を作り惜しくも敗れました。
第5回スプラトゥーン甲子園の北海道地区大会Day1に出場しましたが予選敗退。オンライン大会でも敗退し、残念ながら全国への道は閉ざされました。
むしきんぐ(ばぐちゃん)
《ばぐちゃん | OPENREC.tv より、画像引用》
Cool & Cool のリーダー的存在。
第一回スプラトゥーン甲子園全国決勝大会では、『いかたまkids』というチームで優勝しました。
甲子園の全国大会優勝経験を活かし、『Splatoon2 1周年記念大会』では見事チームを優勝に導きました。
チーム内では最も年上の社会人ですが、声はやや幼めな印象を受けます。自分にも他人にも厳しい性格のため、練習では指摘もよくしますが、プライベートではご飯をおごることも多く、メンバーに懐かれています。
ブキはスシコラ、マニュコラなどの前線ブキを使用。
反射神経
《反射神経 | OPENREC.tv より、画像引用》
Cool & Cool のエース。まだ高校生でメンバー内では最年少です。
スプラトゥーン2から配信を始め、クアッドホッパー使いとして有名になりました。
クアッド使いの中でトップクラスの実力者。クアッドでガチエリアのXパワー2900越えを達成しています。
『Splat Japan League(SJL)』では、GG BoyZ相手に2連続オールキルを決め、1試合で18キルした試合が印象的。この活躍で個人でも有名になり、STPドラフト杯に選ばれました。
STPドラフト杯では、ぴょん・たいじ・かよたそ・反射神経というドリームチームで見事優勝。クアッドホッパーで数々の強敵相手にキルを量産しました。
クアッドがナワバリバトルに向いていないため、NPBではクアッドホッパーホワイトとパラシェルターをステージによって使い分けているようです。
以前は即席チームで大会や対抗戦を行うことは滅多にありませんでしたが、最近は即席でエリア杯などの大会に出場するようになりました。
声が低くイケボですが、喋るのは苦手でおとなしめ。配信では味方批判を一切せず、自分に対してだけひたすら厳しいプレイヤーです。
うどん店長
《うどん店長 | OPENREC.tv より、画像引用》
Cool & Cool のチャージャー使い。XP2900以上達成者。
尊敬する人物はカラマリのぴょん。一番好きな配信者はぴょん。ライバルとして意識しているプレイヤーはぴょん。
まだ高校生でしゃべり方も若いイメージがあります。やや天然な人物ですが、プレイではめちゃめちゃ前に出てくるヤクザチャージャーなのが特徴。
チャージャーでリスキルに向かうこともよくあるほど前に出たがり、チームとしては良くも悪くもうどん店長を活かせるかどうかにかかっています。(むしきんぐ曰く、性格的に彼は前に出てしまう)
ぴょんのガチストーカー大ファン。配信者としてもチャージャー使いとしても彼を尊敬しており、Cool & Cool で対抗戦するときよりも、ぴょんと通話しているときの方が10倍喋ります。
『EMP』というチームにも所属しており、RAGEで準優勝を果たしました。
のりすけ(No risk)
《のりすけ🐈 | OPENREC.tv より、画像引用》
中衛ブキの使い手。ゲーム名では「のりすけ」をもじって「No risk」と名付けるセンスの持ち主。
H3リールガンDなどの中衛ブキを用いて、チーム全体のサポートと塗りを担当します。前線で暴れる反射神経と自由に動くうどん店長を活かす、縁の下の力持ち。
常に試合の盤面を見て、味方を活かすサポートに回るか自分が敵を落としにいくかを瞬時に見極めて最適解を取ります。
エイム力も抜群で、エイムの難しいリールガンでしっかり1トリガーでキルを取れる実力者。
ハイプレがアーマーに対して対物攻撃力アップが効きにくくなったことでアーマーの価値が上がり、アーマーの回転率が高いわかばシューターも使うようになりました。アーマーの使いどころは全一クラスという自負を持っています。
反射神経の対面力に絶対の信頼を置いており、彼が自分の強みを最大限に発揮できるようにサポートするのがのりすけの仕事です。
月下雷鳴(げっからいめい)
第5回スプラトゥーン甲子園のためにメンタリティしのはらがメンバーを集めて結成した『月下雷鳴(げっからいめい)』。
個々のメンバーが上位勢として名が知られており、甲子園の地区大会優勝経験もあるため、第5回スプラトゥーン甲子園でも優勝候補の一角とされていました。
第5回スプラトゥーン甲子園近畿地区大会Day1では、前評判通りの実力を発揮し見事優勝。最も早く全国への切符を手にしました。
全国決勝大会ではリーグ戦にてまさかの敗退。トップチームが集まるプレミアリーグにもプロチームと並んで出場しており、プレミアリーグが終われば自然解散になると思われます。
メンタリティしのはら
《メンタリティしのはら | OPENREC.tv より、画像引用》
月下雷鳴のリーダー。バケデコ、バケソーダ使いとして有名で、XP2900以上を達成しています。略称は「メンしの」。
第3回スプラトゥーン甲子園では、地区大会でGG BoyZを倒して優勝。全国ではオンライン大会代表となったGG BoyZにリベンジされて惜しくも準優勝でした。
STPドラフト杯への出場経験もあり、上位勢の間ではトップレベルの実力者として認知されているプレイヤー。コメント力とトーク力にも優れるため、彼が通話にいると空気が良くなります。
ひいらぎ
《ひいらぎ | OPENREC.tv より、画像引用》
スプラシューターを好む前線プレイヤー。環境によって、スシ、スシコラ、スシベチュなど様々使い分けています。
他のブキも高い練度で使いこなし、チャージャーを使うこともできます。チームに合わせてブキを練習し、主にシューター系を使うことが多いです。
『Meteor(ミーティア)』というチームで、『Splat Japan League(SJL)』に出場したトッププレイヤーの一人。Xランキング1位、XP2900越えを達成しています。
第4回スプラトゥーン甲子園では、『閃華裂光(せんかれっこう)』というチームで地区大会優勝。第1回NPBにも出場するなど、大会実績が豊富です。
ガチマッチでキレてデータを消したことがあり、ましゅー、ぱいなぽ~と並んでデータ消し三銃士という異名を持つ男。
ガチマッチではやや不穏なところもありますが、大会や対抗戦など知り合いに対しては協調性があって味方批判もしない印象です。
りうくん
《りうくん | OPENREC.tv より、画像引用》
クーゲルシュライバー登場からずっとクーゲルを使ってきた、クーゲル全一のプレイヤー。
クーゲルシュライバー・ヒューで史上初のXP3000越えを達成。該当ツイートは1万RT以上もされ、スプラ界に衝撃を与えました。
第4回スプラトゥーン甲子園・第1回NPBには、はんじょうやかよたそと同じチーム『ウルトラリベンジャーズ』として出場。高校生という若さながら名実ともにトップレベルの実力者です。
第5回スプラトゥーン甲子園では、これまであまり使っていなかったL3リールガンをメインで使用。後衛にオクラがいるため、塗り能力の高いL3リールガンを使っているのだと思われます。
小生意気な性格が目立ち、TwitterでよくR18の画像にいいねしているためエロガキと呼ばれることも。
オクラ
《オクラ | OPENREC.tv より、画像引用》
バレルスピナー使い。第5回スプラトゥーン甲子園ではバレルスピナーリミックス、ジェットスイーパーカスタムを使用。月下雷鳴の後衛役を担います。
見た目がりうくんに少し似ており、甲子園では服装も似ていて兄弟説が急遽浮上(笑) りうくんとは仲が良く、甲子園の地区大会優勝時は真っ先に抱き合っていました。
ナワバリバトルの後衛はチャージャー、クーゲル、エクスが主流のため、バレルを持ちブキとする彼にはクーゲルの練習を提案する人もいたようですが、「僕はバレルで優勝しました」と甲子園優勝時に啖呵を切りました。
その他の配信者
かよたそ
《かよたそ | OPENREC.tv より、画像引用》
FPSとTPSの天才。他のFPSで培ったエイム力と、誰よりも早く環境を見抜いてブキを選び、勝利を重ねることができるプレイヤー。
スプラ上位勢の中でもスプラトゥーンのプレイ時間はかなり少ない方だと思われます。しかし実力は最強クラス。「たそがいれば勝てる」と誰もが信を置いています。
環境に合わせて何度もブキを変えてきており、スパヒューやクアッドホッパー、白傘にキャンプ、おちばシューターなどと使うブキを選びません。かよたそが使うブキが環境ブキとして流行ると言っても過言ではないほど。
スプラ1の頃から数々の実績を作り、スプラ2でもRAGE優勝など、優勝経験が多いです。たいじやはんじょうといった他の有名配信者とも仲が良く、スプラ以外のゲームを一緒にすることもよくあります。
NPBではキャンピングシェルターで数多の勝ち筋を作って何度も勝利を呼び込んできました。チームのエース格として抜群の存在感を持ちます。
好きなものはスペシャル減少量ダウン、嫌いなものは復活ペナルティアップ。
温厚なイケメンで、対抗戦などでも礼儀正しく謙虚なプレイヤーですが、ガチマの闇によく飲み込まれます。
ゆっきー(めうたそ)
《ゆっきー | OPENREC.tv より、画像引用》
ロングブラスター全一プレイヤー。
第2回スプラトゥーン甲子園全国決勝大会では『ダイナめう』というチームで優勝を果たしました。
2018年にはチーム『TASO』でRAGE優勝。申し分のない実績を持っています。
環境的に厳しいロングブラスターを愛用し、アップデートの度に向かい風になる中、立ち回りとエイムでカバーして常にXランキング上位に君臨し続けています。ロングブラスターがなかなか強化されないのはゆっきーのせい。
経験則からの予測撃ちがとにかく上手で、抑えでの置き撃ちや、一発当ててから逃げる相手に二発目を当てる精度が非常に高い。あっさりと直撃を取るためジャキンジャキンと心地よい音が鳴り響きます。
嫌いなものはバブル即割り。トーピードを敵に投げてからバブルを吐いて即割りしてくるおちばシューターにキレて、「カジュアルなゲームになったなあ」という名言を残し、絶妙な言い回しがウケてスプラ界隈の流行語になっています。
関連記事:【スプラトゥーン】スプラ界隈の名言集(迷言集)。元ネタを解説!
ぱいなぽ~
《直撃のぱいなぽ~ | OPENREC.tv より、画像引用》
チャージャーを含めて何でも扱いこなす完全なマルチウェポナー。チャージャーを担ぐときは「ぽないぱ~」と名前が変わります。
スプラ1の頃からの最古参プレイヤーで、たいじ・ダイナモン・ツンデレ娘と共に『No Kids』のメンバーとしてスプラ界を牽引した存在。スプラ2でも『TASO』でRAGE優勝などの実績を持ちます。
ロングブラスターを使うことが多く、直撃を取り続けることから「直撃のぱいなぽ~」と呼ばれています。対抗戦や大会では気分や編成でブキを変えています。
普段はクールで淡々と喋りますが、ガチマでは発狂して大声で叫ぶことが多いです。野良への味方批判がかなり激しいので、苦手な人は注意。
対抗戦や大会で知り合いと組む際は、味方が良い動きをしたときはとことん褒め、悪いときは容赦なくばしばし指摘するタイプ。そのため不穏を招くこともありますが、なるべく空気が悪くならないように指摘した後はフォローや雑談も入れるといったことを意識しているそうです。
NK時代は同じく指摘が厳しいツンデレ娘との衝突が多く、配信中であるにも関わらず互いにガチ切れすることもありました(通称:NK劇場)。NK解散後もツンデレ娘との交流は少ないです。
同じ元NKのたいじ・ダイナモンとは仲が良く、二人が所属しているGG BoyZを一番に応援しており、頻繁に交流を取っています。
一時期、GG BoyZがチーム内での報告・指摘があまりできておらず、互いに遠慮して対抗戦中もだんまりでチームとして不調なときがありました。ぱいなぽ~が「固定チームとしてそれじゃいけない」とダイナモンたちに指摘し、報告や指摘のコツを教えてメンバー内で話し合いさせたことがあります。
GG BoyZのメンバー同士を即席対抗戦で敵として戦わせ、敵視点でのプレーも指摘できるようにしたりなど、GG BoyZの成長のために積極的に動きました。
その結果、GG BoyZのメンバーも互いに打ち解けて報告や指摘ができるようになり、調子を上げていって世界大会優勝にまで繋げています。ぱいなぽ~が GG BoyZ 成功の陰の立役者とも言えるでしょう。
はんじょう
《はんちゃんねる | OPENREC.tv より、画像引用》
『UUUM(ウーム)』所属の人気ラッパーyoutuber。
スプラローラー使いでは最強レベルの実力者。上位勢では使う人が少ないマイナーブキであるローラーで、数々の大会を優勝してきたトッププレイヤーの一人です。
非常に上手いローラー使いとして希少な存在ですが、常にテンションが高いエンターテイナーなキャラクター性にも人気があり、配信者としてとても人気があります。
潜伏箇所、索敵、キルを狙うタイミングが非常に上手く、はんじょうを敵にした場合は常に彼がどこにいるか報告し合わないと、奇襲から一気に流れを持って行かれる恐ろしいプレイヤー。
甲子園・NPBでもその実力を遺憾なく発揮し、チームの主将としてメンバーを支えました。セ・リーグで準優勝を果たしています。
かつてはラップを歌っていたことがありましたがそれは黒歴史なので、決して「はんじょう ラップ」で検索しないように。第七回STPドラフト杯のPVでは、はんじょうの紹介シーンだけはんじょうラップを流されるという公開処刑を受けたこともw
スプラトゥーンはめちゃめちゃ上手いですが、他のゲームは絶望的に下手なことで有名。ゲームセンスがなくても1万時間を越えるプレイ時間で補った努力家です。
たいじとはスプラ1の頃にチームを組んでいたこともあってとても仲が良く、エンジョイな大会ではよく即席チームを組んでいます。たいじに色々とからかわれるのが面白いので、たいじとはんじょうの共演は人気が高いですw
ティラミス
《ティラミス♪ | OPENREC.tv より、画像引用》
スプラ1の頃からの最古参プレイヤーの一人。スプラ1では.96ガロンデコ使いとして有名でしたが、スプラ2ではケルビン525デコを愛用しています。
ティラミス以上にケルビン525デコを使いこなせるプレイヤーは上位勢にもいないでしょう。非常に癖の強いブキで、環境的にも決して強ブキではないにも関わらず、ティラミスのケルデコは環境を破壊する強さを秘めています。
ケルデコでXP2900越え達成。ケルビンのインク効率とスプラッシュシールドが強化されたことで、更に脅威的なプレイヤーへと変貌。
ケルビンのメイン、スプラッシュシールド、イカスフィアの使い方がどれも絶妙なので、ケルビン使いは是非彼の動きを参考にしましょう。youtubeでは実戦的な立ち回りの解説動画を投稿しています。
まぎえーす
《まぎえーす | OPENREC.tv より、画像引用》
各種スピナーを使いこなす、スピナーの申し子。
ジャイロ視点がぐるんぐるんと動くのが特徴的で、まるでシューターかのような半チャでの雷神ステップを混ぜた対面力、狙い澄ました曲射など、とにかく魅せるプレーが多い動画映えする配信者。
彼の持ってるスピナーはたぶんみんなと違うスピナー。スピナーってそんなに器用に動けるブキじゃないと困惑してしまうほど異次元の動きをしますw
第4回スプラトゥーン甲子園では『閃華裂光(せんかれっこう)』というチームのリーダーで、地区大会優勝、第1回NPB出場を果たしています。
イケメンで女性人気が高く、本人もノリノリでキザな態度を振るいまくり、NPBのPVでは”王子”という扱いを受けていました。カメラ目線での「キャッチ・ザ・ドリーム」が迷言。
ろんつ
《ろんつ | OPENREC.tv より、画像引用》
スプラ1の頃からスクリュースロッシャーを使い続けてきた、洗濯機のエキスパート。
他のブキに浮気せずひたすらスクスロを好んで使用してきただけあり、その練度はとてつもなく高い。スクスロ全一と言っても差し支えないでしょう。
スクリュースロッシャーベッチューの登場により、更に手が付けられなくなってしまいました。確実に直撃を取るエイム力があり、対面が恐ろしく強いです。
第4回スプラトゥーン甲子園では『閃華裂光(せんかれっこう)』というチームで地区大会優勝。第5回スプラトゥーン甲子園では九州地区大会で惜しくも敗退しました。
味方批判を全くしない聖人と言われているため、安心して配信を見れると思います。
バズ
《バズ | OPENREC.tv より、画像引用》
スプラ1の頃にスピコラを流行らせ、そのあまりに理不尽な強さから『性格スピコラ』という称号を欲しいままにしていた男。
スプラ2ではスプラスピナーを使い続け、間違いなくスプスピ全一と言える実力を持ちます。ステージによってノーチラスも使い分けるようになりました。
『Another』というチームで、2020年『第5回スプラトゥーン甲子園』を優勝。二連覇中のGG BoyZを一回戦で破り、決勝では一本も取られることなく優勝を決めました。
塗りブキのスプラスピナーなのにキルも量産していくことができ、甲子園では前線で暴れる役を担っていました。
れんたな
《れんたな | OPENREC.tv より、画像引用》
バケットスロッシャーデコ、バケットスロッシャーソーダ、ヒッセン使い。『A-step』というチームで名を挙げました。ヒッセンでXP3000越え達成。
多くのプレイヤーがれんたなを頭一つ抜けた強さだと高く評価しており、「対抗戦はれんたながいるチームが勝つ」と言われているほど。同じバケツ使いとして有名なメンタリティしのはらが、「バケツ全一はれんたなで、自分は二番目に強いと思っている」と発言しています。
フェス1傑の経験あり。バケデコとバケソーダでれんたなに敵うプレイヤーはいないでしょう。
第4回スプラトゥーン甲子園では、『えふわんけーき』というチームで全国3位。NPBへの出場を辞退したためNPBには選ばれていません。
『Another』というチームで、2020年『第5回スプラトゥーン甲子園』を優勝。ステージによってはバケツ以外のブキを用いていましたが、特にバケツを使用したステージではとてつもない暴れっぷりを見せていました。
配信頻度が少なかったですが、最近は配信頻度が上がってきています。配信や通話では聞き専のことが多いです。
ちょこぺろ
《ちょこぺろ | OPENREC.tv より、画像引用》
全ルール同時XP3000越えを達成したレジェンド。更にリバイバルフェスにて史上初のフェスパワー3000越え達成。何度もXP3000越えを達成しており、Xランキング1位とフェス1傑経験は数知れず。現スプラ界最強と言って良い存在です。
ボトルガイザーフォイル使いの印象がありますが、他にも様々なブキを使い分けることができます。
あまりに強すぎた孤独ゆえか、スクイックリンやソイチューバーといったマイナーブキでランキング上位を取ってしまうことも。
オンライン大会の実績も多く、STPドラフト杯優勝経験あり。配信しながらXP3000を達成しているため、その実力は誰も疑いようがありません。
強すぎて逆に参考になるかわかりませんが、異次元の強さを持つ彼の視点はスプラプレイヤーなら一度は見た方が良いでしょう。
テルミ
《テルミ | OPENREC.tv より、画像引用》
パブロ全一プレイヤー。パブロ・ヒューを扱わせたら右に出る者はいなく、ブキの理論値を最大限に引き出して唯一無二の強さを誇ります。
第一回NPBでは『ハイパービーム』というチームで優勝し、個人ではMVPを受賞。常に試合を決定づける盤面を作っていたと評価されました。
独特な風貌と言動でまさに”天才”という雰囲気を醸し出しています。姿勢もなんとなくジョジョ立ちっぽい個性の塊のような人。
NPBでの試合後のインタビューでは、解説のふーみそんに「天才的なプレイを魅せましたが、天才である秘訣はありますか?」と問われた際、「天才の秘訣ですか? まあそれは、天才であることですよね。(どや顔)」と返して会場を沸かせました。
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しめぴぃ
《しめぴぃ | OPENREC.tv より、画像引用》
スクリュースロッシャーやスピナー、パラシェルターなど様々なブキを扱いこなすマルチプレイヤー。XP2900越え達成者。
様々なブキでXPを更新しており、大会でも編成や環境によってブキを変えてきていますが、最近はパラシェルターソレーラを使用する機会が多いです。傘の練度もものすごく、傘全一クラスと呼ばれているほど。
第1回NPBでは『ハイパービーム』というチームで優勝し、その名を轟かせました。NPBでのミリンケーキのインタビューでは、しめぴぃが他のメンバーの派手な活躍を支えていたと評価していました。
ミルクレープ♪
《ミルクレープ♪ | OPENREC.tv より、画像引用》
スプラスコープ使い。スコープ付きチャージャーではトップクラスの腕前を持つプレイヤー。
第1回NPBでは『ハイパービーム』というチームで優勝しました。前衛の核であるテルミに翻弄された敵を、ミルクレープが正確無比に射貫いていくという凶悪タッグで、絶好調のGG BoyZを打ち負かしています。
スコープがありながらドラッグショットも得意で、NPBでは数々の強敵相手に鮮やかな連キルを披露。
NPB決勝のチョウザメ戦では、中央にいたダイナモンを落とした直後に、横から奇襲に来たえとなを振り向きざまに落とし、直後に防空壕に避難していたやまみっちーを射貫いて会場を大いに沸かせました。
ハイパープレッサーにも絶対の自信があり、彼のハイプレが勝利を決定づける盤面を作ることも少なくありません。Libalent Calamariのあとばるは、終盤にハイプレで落とされると確実に負けるため、甲子園で当たりたくない相手だと最警戒していました。
ぴょんが非常に攻撃寄りのチャージャー使いだとするなら、ミルクレープは堅実に敵を射貫いてチャンスを作る防御寄りのチャージャー使いです。
ねっぴー
《ねっぴー | OPENREC.tv より、画像引用》
スシコラをメインで使う前線シューター。やまみっちーの恋人。
固定チーム『Nforce』に所属し、『Splat Japan League(SJL)』では首位争いをするなど数々の実績を挙げてきました。現在は解散しています。
自称、腹痛と結婚した男。便意を我慢しているときの集中力はすさまじいです。
『Nforce』の対抗戦では味方3人がキルレ1を割った中、「漏れる漏れる」と連呼しながら一人で打開と抑えを完璧にこなし、20キル取って勝利しトイレに駆け込んだ伝説を持ちます。
スシコラ使いの中ではトップレベルの実力を持ち、イケボでトークも上手いと隙の無い配信者です。
あしん
《あしんちゃんねる | OPENREC.tv より、画像引用》
『忍ism』に所属していた元・プロストリーマー。
スプラ1ではチャージャー使いでしたが、スプラ2ではスパッタリー3種が持ちブキという、がらっと持ちブキが変わった珍しいプレイヤーです。
スプラ2では短射程ブキが非常に厳しい環境が続いていますが、上位勢でも持たないスパッタリーでXランキング上位を取るスパッタリー使いの希望。
スパッタリー・ヒューを使うことが多かったですが、スパッタリークリアの登場以降はスパッタリークリアを使うことが多いです。
しかし本人曰く、スパッタリーの強さを順に挙げると「無印>ヒュー>クリア」になるとのこと。クリアは他2つと違い安定性に欠けているため弱いが、爆発力が高く爽快感があるため好んでいるようです。
ブキの強さよりも自分が楽しいかという基準で常にプレイしており、上位勢ではあるものの気持ちはエンジョイ勢にも近い珍しいプレイヤー。
マイナーブキながらもその実力は非常に高いため、スパッタリー使いは是非とも彼の視点を見て学ぶことをおすすめします。
圧倒的なキル速からの連キルが見ていて爽快です。配信では味方批判をすることはほぼなく、リスナーとの雑談がメイン。
ゆゆし
《ゆゆし (@n_nnnq) / Twitter より、画像引用》
固定チーム『ゆゆうど』のメンバー。ラピッドブラスター使い。
ブラスター逆風環境でもラピを持ち続け、数多くの実績を残しています。ラピ全一は疑いようもありません。
メイン性能ギアの強化とラピッドブラスターベッチューの登場により、更に手が付けられない存在に。
トーピードの扱いが極めて上手で、トーピード転がし+メイン直撃でキルを取ることを得意としています。トーピードは壁や床に触れると敵に反応せずすぐに爆発するという性質があるため、高台にいる敵にも壁反射で足下に落とすなど、練度がすさまじいです。
ラピッドブラスターベッチューはインク管理の難しいブキですが、絶妙なインク管理で常にインクギリギリで無駄なくインクを使用しており、ブキパワーは高いが扱いの難しいラピベの強さを限界まで引き出していると言えるでしょう。
自称JKなので、ゆゆしちゃんと呼ばれることが多いです。
ましゅー
《ましゅー | OPENREC.tv より、画像引用》
『旭農業高校(略称:あさのう)』というチームでよく大会に出場しています。STPドラフト杯への参加も多く、知名度が高いプレイヤー。
クアッドホッパーを使うのが好きで、ひたすら前に突っ込み連キルを奪っていくバーサーカー。Cool & Cool の反射神経とは同じクアッド使いとして、イカップルに出場したりタイマンしたりなど、交流を取っています。
「クアッドはそこまで強くないのに何故ガチマで流行っているのか」という疑問を抱く人はよくいるのですが、解答としては「ましゅーと反射神経が強すぎてクアッドが強いと勘違いされるから」というのが全てでしょう。
クアッドは一時期環境トップに入りましたが、とっくの昔に没落しているブキ。しかしクアッドの楽しさに取り憑かれたましゅーたちがクアッドで実績を残し続けています。
最近はスプラトゥーンへの熱が冷めており、他のFPSゲームをプレイしていることが多く、あまり配信していません。
shou
《shou | OPENREC.tv より、画像引用》
あさのうの前衛。フェス1傑経験あり。
主にシューター系、マニューバー系の前線ブキを使用。たいじにシューター全一と言われるほど対面が非常に強いです。
以前はマニュコラを使用していましたが、マニューバーが環境から遠のいてからはプライムシューターベッチューなどを使用しています。
セア
《セア❖jk | OPENREC.tv より、画像引用》
スプラ1の頃から14式竹筒銃を使い続けてきた竹全一プレイヤー。
竹は疑似1確ができるようになってから環境に食い込める強さになりましたが、メイン性能アップが登場する前から竹を愛用していたプレイヤーは少ないです。
竹は扱いの難しいチャージャー種でありながら、他のチャージャーと全く違う立ち回りを要求されるブキ。彼ほど竹の練度を高めているプレイヤーはいないため、上位勢の中でも唯一無二の竹使いかもしれません。
中性的な声の持ち主で、女性に間違われることもしばしば。疑似1確を得て元気に暴れ回っています。
まるがめうどんマン
《まるがめうどんマン (@udon10231023) / Twitter より、画像引用》
固定チーム『ゆゆうど』のメンバー。
ゆゆうどでも即席チームでも聞き専であり、配信もしていないため声を聴いたことのある人はほとんどいません。
その実力と実績はトップクラス。れんたなと同じく、聞き専なのにめちゃくちゃ強いです。れんたなと一緒に聞き専二人でも大会で優勝してしまうなど、他の上位勢から「もしかして通話報告っていらないんじゃね」説が出るほど。
マルチウェポナーで色々なブキを使いこなします。主にわかばシューター、スパイガジェットベッチュー、ラピッドブラスターなど、アシスト向きのブキを使うことが多いです。
配信していないため彼の視点を見たくてうずうずしている人は非常に多いと思います。実力と実績だけで知名度を上げてきたプレイヤーです。
ふぁい
《ふぁい | OPENREC.tv より、画像引用》
スプラスコープ使い。あまり大会には出ませんが、ガチマッチのXランキング上位常連者。
STPドラフト杯にも選出されたことがあり、チャージャーの腕前は非常に高いです。スコープ付きの視点を見たい人におすすめ。
イケボで味方批判もほぼしないため、安心して配信を観られると思います。
ある
スプラチャージャー使い。『君の瞳にハイパープレッサー』というチームで名を挙げました。
ハイプレを使わせたら右に出る者はいません。ハイプレが消防で使われるウォーターカッターをモチーフにしていることから、消防士と呼ばれることも。
あさのうのましゅーからガチマッチで遭遇した際にブロックされた経験を持ちますが、STPドラフト杯で、あるがましゅーを第一指名して獲得し界隈を盛り上げました。
微妙な雰囲気の中でフレンドコードを交換しようとしたら、ましゅーがあるをブロックしていたためブロック解除してフレンドになり、その様子がたまたまSTP運営の放送にミラーされていたという奇跡が起きました。
T-bou
《T-bou | OPENREC.tv より、画像引用》
スプラ1からスプラスコープを使い続けてきたプレイヤー。
スコープなしのスプラチャージャーを使うぴょんやうどん店長とは別の立ち回りを見ることができるため、スコープを使う人の参考になると思います。
STPドラフト杯にもよく選出され、チャージャー使いの中ではトップクラスの実力を持ちます。
ポケモンが好きで、特にポケダンシリーズが大好きな模様。スプラ以外のゲームにはまることも多く、スプラから離れる時期もありますが、戻ってきても腕が衰えておらずXランキング上位を取っています。
ターボー
《ターボー | OPENREC.tv より、画像引用》
史上三人目のXP2900越えのプレイヤー。パラシェルター無印、ソレーラを使います。
史上二人目のXP3000越え達成者でしたが、後にスナイプによるチーミング行為で3000まで上げたことが協力者の暴露により発覚。本人がチーミング行為をしていたことを認め、Twitterアカウントを削除しました。
チーミング行為や周囲への煽り行為などプレイヤーの素行に問題があり、現在では多くの上位勢から批判されています。
ただしXP2900後半までは自力で上げており、実際に大会や対抗戦での実力は紛れもなくトッププレイヤーそのものの実力であったため、惜しいという声も多いです。
しかし公式大会にも出場しているプレイヤーが、レート戦においてチーミング行為をしていたという事実は、スポーツにおけるドーピング行為のようなものですから、界隈からの追放は免れないことでしょう。
やまみっちー
《やまみっちー – YouTube より、画像引用》
元GG BoyZの若きエースにして、最強の前線という声も名高かったプレイヤー。現在はチームを脱退し、スプラトゥーンプレイヤーとして第一線から退きました。
ガチマッチのXランキング全ルール同時1位達成という偉業を最初に成し遂げた男。
この時期は歴代最高XPが2700台という時期なので、生配信で全ルール2700越えの四冠を達成したときはスプラ界隈が騒然となりました。
甲子園、世界大会、NPBと各大会でエースとして活躍し、第1回NPBでは個人賞のパ・リーグ敢闘賞を受賞。名実ともに最強だったと言って良い伝説級のプレイヤーです。
やまみっちー「俺が最強まにゅうばだ!!!」
立ち回りの解説が上手い実況者
最後に、上位勢で有名というわけではないですが、立ち回りの解説が上手く、とても参考になると思った実況者を紹介します。
だっつ
《だっつ – YouTube より、画像引用》
主にデュアカスやバケデコなどの中衛ブキを使う実況者で、立ち回りの解説系の動画をあげていることが多いです。
特に参考になるのが、視聴者が録画したガチマッチの動画に後付けで解説し、視聴者のウデマエを上げていくシリーズ。
解説はガチマッチの動画を所々止めながら、何を考えて立ち回るべきか、この状況はこうするべき、ここでこうしたのは悪手だった、などひとつひとつのプレーに焦点を当てて説明してくれます。
特にウデマエS+以下の方がウデマエXになるために必要な知識を教えてくれますので、S+以下の方は一度は観ることをおすすめします。
メシアはボールド様
《*メシアはボールドさま – YouTube より、画像引用》
ボールドマーカーやスパッタリーなど短射程ブキを愛する実況者。
ガチホコバトルを得意としており、ガチホコバトルの立ち回りを細かく解説してくれています。
ホコの基本的な立ち回りはもちろん、ステージ毎の攻めるルート、守るルートも解説しており、エイムや対面能力に囚われない、確実に勝てる立ち回りを伝授してくれます。
動画を観れば、ガチホコというルールがいかに頭を使って戦うルールなのかというのがよくわかると思いますよ。
何も考えずにホコを前へ前へと運ぼうとして、気づいたら突然逆転されていたなんて経験があると思いますが、それは全て逆転される前に逆転されるような動きをしていたのが問題。解説動画を観ればホコの上手な立ち回りを学ぶことができます。
最後に
群雄割拠なスプラ界隈。まだまだ名の挙がる上位勢はいますが、有名どころは一通り抑えたと思います。
いっぱいいすぎて誰の配信を観ればいいか分からないという方は、とりあえずたいじの配信を観てみましょう。一番視聴者数も多く盛り上がっていますし、トークも面白い人なので万人向けする配信者です。
この記事で挙げたプレイヤーたちを覚えておけば、スプラ甲子園など大規模大会でも知っているプレイヤーが多くなり、観戦するのが楽しくなりますよ!