『第5回スプラトゥーン甲子園2020』の結果まとめ!優勝チームを紹介

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『第5回スプラトゥーン甲子園2020』が遂に終了しましたね!

地区大会から有名な強豪チームが敗れる波瀾万丈な大会となりました。新型コロナウィルスの影響で地区大会の開催数の減少や、全国大会のオンライン開催などドタバタしていましたが、無事閉幕できて良かったですね。

今回は『第5回スプラトゥーン甲子園2020』の地区大会及び、全国決勝大会の優勝チームをまとめました!

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『第5回スプラトゥーン甲子園2020』地区大会 結果

近畿地区大会Day1

2019/10/13の近畿地区大会Day1を優勝したのは『月下雷鳴(げっからいめい)』。

メンバーはメンタリティしのはら、オクラ、りうくん、ひいらぎ。

上位勢として有名な面子であったため優勝候補の一角とされ、前評判通りの強さで優勝しました。

りうくんがクーゲルヒュー使いとして有名なプレイヤーですが、バレル使いのオクラが後衛役を担っているため、りうくんがL3リールガンを使っていたのが印象的。全国決勝大会ではブキ構成を変えてくる可能性は十分ありそうです。

近畿地区大会Day2

2019/10/14の近畿地区大会Day2を優勝したのは『DetonatioN Gaming(デトネーションゲーミング)』。

メンバーはミリンケーキ、ku、れき、けいとぅーん。

2019/10月に新メンバーで再結成されたプロチーム。全員が甲子園やNPBといった公式大会での実績あるプレイヤーだったため、一番の優勝候補でした。盤石の強さを見せつけて見事優勝を果たしています。

個々の強さは折り紙付きで、ミリンケーキ、ku、れきの3人は前年度の甲子園も同じチームで出場し全国3位の成績でした。チームワークも抜群のため隙がありません。

後衛がジェットスイーパーカスタムを使う珍しいチーム。後衛のれきはジェッカス全一として名高いプレイヤーであるため、他のチームにない強みを持っていると思います。

全国でも優勝候補として注目されているチームです。

九州地区大会Day1

2019/11/2の九州地区大会Day1を優勝したのは『えびチリソース』。

メンバーはまっすぅ、さっぷ、えび、しょー。(Twitterのアカウント名から)

準決勝では第一回NPB優勝メンバー3人を含む『メキシコジャパン』を相手に、一本先制され試合中も終始押されながらも、残り30秒での逆転を2試合連続決めて逆転勝利しました。

他には前年度のスプラトゥーン甲子園全国準優勝の『SpRush!!』など強豪が揃った大会でしたが見事優勝。

今年度の甲子園はL3リールガンが強くシャープマーカーネオの使用率が落ちていましたが、『えびチリソース』はエクス、リール、バケデコ、シマネと塗りが強めの編成で、終盤の爆発力に繋がったと思われます。

格上相手に押されても最後まで諦めずにワンチャンスを掴めるチームなので、全国で大番狂わせを起こすことが期待できるチームです。

九州地区大会Day2

2019/11/3の九州地区大会Day2を優勝したのは『〆る者達』。

メンバーはルオカ団長、ちゃちゃ、こん、ばるかん。

決勝戦では全員ボールドマーカー7を持つ異色のチーム『✝ Red Splite ✝』と白熱した試合を見せ、ギリギリの戦いを制して優勝しました。

リーダーのルオカ団長は大会の実況解説を行うこともある方で、今回が初優勝。パブロがいる珍しいチームなので、独自の強さを見せてくれることでしょう。

北海道地区大会Day1

2019/12/21の北海道地区大会Day1を優勝したのは『四神乱舞』。

メンバーはアト、ぎゃんぐ、らすく、てぃ。

前年度の北海道地区大会優勝チーム。北海道地区二連覇を果たしました。

パブロやスシベチュなどやや珍しいブキを使ってくるため、対策が立てにくいチームだと思います。後衛がクーゲル、エクス、竹と色々なブキをステージによって使い分けてくるため、柔軟な動きができるチームです。

今大会はプロチームのBBV Tokyo(旧名:Cool & Cool)が出場していましたが、それらの強豪を打ち倒して二連覇を果たした実力は疑いようがないでしょう。

北海道地区大会Day2

2019/12/22の北海道地区大会Day2を優勝したのは『Crown Hunt』。

メンバーはもめん、べるりぃ、まーくん、カントリ。

チャージャー、バケデコ、L3リールガン2枚と安定して堅い編成のチーム。ナイスとカモンでの連携が多めで、どの試合も堅実なプレーで実力勝ちしている印象でした。

決勝戦ではプロチームのLibalent Calamari に2本先取して勝利し優勝。高い実力を証明しているため、全国決勝大会でも活躍が期待されます。

オンライン大会・冬

2020/2/2のオンライン大会・冬を優勝したのは『たぴおかよもぎあいす』。

メンバーはなめこあいす、ほーく、でぃめんたー、よも。

予選のリグマを6位で通過し、代表決定トーナメントに進出。プロチームのBBV Tokyo(旧名:Cool & Cool)やPixio Monsterなど多くの強豪がいた中、初戦でPixio Monsterを破って勢いに乗って優勝しました。

でぃめんたーとほーくが双子でチームを組んでいることが話題となっているチーム。XP2900越えのメンバーも在籍し個々でも強い中、阿吽の呼吸で戦えるチームワークがあります。

チャージャーとキャンピングシェルターがいるかなり堅い編成で、鉄壁の防衛力で崩されない強さが特徴。

関東地区大会Day1

2020/2/8の関東地区大会Day1を優勝したのは『GG BoyZ』。

メンバーはたいじ、ダイナモン、えとな、れんぞーん。

第三回、第四回と連続で全国甲子園を優勝している超有名プロチーム。エースのやまみっちーがチームを抜けて、代わりにれんぞーんが助っ人として参加しました。

メンバーが一人替わったものの、その強さは健在。今大会多くのプロチームや強豪が敗退して荒れている中、しっかりと優勝を決めて王者の貫禄を見せてきました。

ダイナモンのエクスプロッシャーによる圧倒的な防衛力、マルチでブキを持てるえとなを中核とし、たいじとれんぞーんの前線二人が暴れる編成。大黒柱のダイナモンと、チームの隙を埋めるえとなによって、まさに敵なしのチームとなっています。

前人未踏の全国甲子園三連覇を果たせるか、期待が集まっています。

関東地区大会Day2

2020/2/9の関東地区大会Day2を優勝したのは『どんぐりーず』。

メンバーはうらちゃん、ここ、みけ、まっちゃあいす。

ホットブラスターカスタム使いとして有名なうらちゃんが、ナワバリバトルでは向いていないにも関わらず甲子園でホッカスを使って優勝したことが話題となったチーム。

うらちゃんの爆発力を他の3人がカバーしていく構成。ナワバリバトルでホットブラスターカスタムを使うチームは珍しいので、独自の強みを押しつけていけるかが鍵となるでしょう。

オンライン大会・春

2020/8/2のオンライン大会・春を優勝したのは『Another』。

メンバーはぴの、りぃれ、れんたな、バズ。

予選のリグマを1位で通過し、代表決定トーナメントに進出。プロチームのPixio Monsterを始めとして多くの強豪が集う中、トーナメント戦を勝ち抜き優勝を飾りました。

屈指のスロッシャー使いとして名高いれんたなや、スプラスピナー全一として有名なバズは前年度の甲子園も全国決勝大会に進出している実績があります。代表決定トーナメントではこの二人が暴れているのが印象的でした。

個々のメンバーが各ブキのトッププレイヤーであるため、全国決勝大会でも優勝候補になり得ると思われます。

『第5回スプラトゥーン甲子園2020』全国決勝大会 結果

2020/8/15、16の全国決勝大会を優勝したのは、オンライン大会・春を勝ち抜いた『Another』。

メンバーはぴの、りぃれ、れんたな、バズ。

15日のリーグ戦では、優勝候補だった『月下雷鳴』と『DetonatioN Gaming(デトネーションゲーミング)』が敗退するというとてもハイレベルな大会となりました。

決勝トーナメントでは一回戦にて甲子園二連覇中の王者『GG BoyZ』と対戦。相手を圧倒する強さを見せつけてGG BoyZの三連覇を阻止し、その勢いのまま決勝でも3-0で勝利して優勝しました。

後衛のりぃれがステージによってチャージャー、クーゲル、デュアルなど複数を使い分ける高度なマルチウェポナー。ぴのがわかばシューターなどを持ち塗り役を担当。

スプラスピナーやノーチラスを使うバズと、スロッシャーを使うれんたなが爆発的なキルを取っていき、相手を寄せ付けない強さを誇りました。

元々トッププレイヤーとして名高いメンバーが揃っていましたが、遂に公式の大舞台で優勝という結果を残しました。固定チームではないため次回の甲子園ではそれぞれ別のチームになるかもしれませんが、新たな王者として注目されることになるでしょう。

最後に

有名なプロチームや強豪が敗れるハイレベルな大会でした! スプラプレイヤー全体のレベルが高くなってきていることを実感しましたね。

社会情勢の問題もあって次回の甲子園がいつになるのか不明ですが、また強豪同士の試合を見られる日が楽しみですね!