【スプラトゥーン2】ウデマエB帯⇒A帯に上がるための課題とコツを解説!

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ウデマエB帯からA帯に中々上がれない方は多いと思います。

B帯までいったプレイヤーはリーグマッチを行えるようになります。リグマは楽しいですが、強いフレンドと遊んでいると「自分ももっと上手くなりたい」と思うものですよね。

ウデマエC+とB-に力の差はあまりありませんが、B-とA-には大きな違いがあります。B帯を抜けられるようになるために、A帯に上がるための課題とコツを解説します!

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ウデマエB帯のレベル

ウデマエB帯のプレイヤーのレベルを以下に挙げます。(全員ではなく平均的なお話です)

  • 基本的操作を身につけ、ジャイロにも慣れてきている。
  • メイン・サブ・スペシャルを使い分けられる。
  • キルを取る意識がついている。
  • ガチマッチの勝敗条件を理解している。
  • 潜伏が足りないため隙が多く、デスしやすい。
  • 戦況やブキの有利不利を考えず無謀な対面、特攻を仕掛けてしまう。
  • 無意味なスーパージャンプが多い。
  • 目の前に集中していて、敵がオブジェクトを進めていることに気がつかないことがある。

ウデマエB帯の課題、A帯に上がるためのコツ

自分のブキの役割を理解し、役割に沿った動きをとる

ブキごとに得意なこと・不得意なことがあるため、自分のブキの役割を理解し、役割に沿った動きをとることが大事です。

たとえば、スプラローラーの弱点は塗りの弱さ。連射力が低く硬直時間があるため、塗るために姿を晒していては隙だらけでキルされやすくなります。

ころころ転がっていても塗り効率は良くなく、それこそ居場所がバレバレで敵から攻撃を受けてしまいます。

《出典:スプラトゥーン2》

ローラーの強みは近距離であれば一撃で敵を倒せる威力の高さと、範囲攻撃ができる点。イカ潜伏している状態で敵が自分の射程範囲に近づいてきたら、一振りで敵をキルできるのが長所です。

自分がローラーを持っているなら、塗りが弱くキルが強いという特徴を理解して行動することが大切。ローラーなのにキルすることを避け、塗りばかりしていると非常に損をしています。塗り中心で動きたいなら塗りが強いブキを持ちましょう。

逆に塗りが強いブキを持っているなら、味方のために塗りを意識して動くと、塗りの弱いブキを持っている味方が動きやすくなります。そうすれば味方もキルを取りやすくなるため、自分のブキができる役割を遂行することを意識してみましょう。

イカ潜伏の重要さを理解し、ヒト状態を晒し続けることを避ける

ウデマエB帯のプレイヤーは、試合中のイカ潜伏時間が短いプレイヤーが多いです。

インクが切れるまで射撃し続ける人が多いのですが、射撃しているということはヒト状態を晒しているということでもあります。

《出典:スプラトゥーン2》

塗り広げようとして射撃し続けている敵がいた場合、イカ潜伏で近づいてこちらから攻撃を仕掛ければ簡単に倒せます。

しかし同じ場所で射撃し続けずイカ潜伏移動を挟んでいる敵は、どこにいったか分からなくなるため攻撃を仕掛けにくいです。

たとえるなら、同じ場所で射撃し続けている敵は「規則的に動く的」、頻繁にイカ潜伏移動を挟む敵は「不規則に動く的」なのです。当然、不規則に動いている的の方が、遥かに倒しにくいですよね。

また、イカ潜伏移動を頻繁に挟んでいるとインクも回復していきますし、ダメージを受けているならダメージを回復できます。インクが切れるまで射撃し続けていると、インクが枯渇してから敵と対面してしまった場合、倒すことも逃げることもできません。

基本的に同じ場所でヒト状態を晒し続けることを避けましょう。自陣以外ではいつ敵が近くにきてもおかしくありません。

3秒以上同じ場所で射撃し続けるというのは「自分はここにいるから攻撃してくれ」と敵に言っているようなものなのです。

試合中に大事な場面でインク切れを起こす人、インク効率ギアを積んでいないとうまくインク管理できない人は、イカ潜伏時間が足りずヒト状態を晒している時間が長い可能性が高いです。

ただし潜伏しているばかりで全然射撃しないと塗り状況が悪くなる一方ですので、「同じ場所で射撃し続けずに適度にイカ潜伏移動を挟んで場所を変える」ということを意識すると良いでしょう。

射程を意識し、射程負けしているブキに正面から挑まない

スプラトゥーンでは、ブキの射程を意識することがとても大切です。

敵の方が射程が長い場合、正面から挑みにいくのはNGです。こちらの攻撃が届く距離まで近づく間に、敵から攻撃を受けるため、確実に不利対面となり負ける可能性が高いため。

《出典:スプラトゥーン2》

自分より射程の長い敵にこちらの位置がばれていて攻撃を受けている場合は、無理して突っ込まずに逃げましょう。逆に敵が無理に距離を詰めてくるようなら、こちらの射程内に入ったときに攻撃を仕掛ければ良いです。

射程負けしているブキを倒す場合は、正面から挑まずに、横や背後を突いて奇襲することが主となります。または、ボムを投げて牽制したり、射程の長い味方に倒してもらいましょう。

基本的に射程の長いブキはキル速が遅いです。攻撃を受ける前にこちらの射程内に入ることができれば有利対面になるので、ばれないように近づくことが大切です。

イカ潜伏でインクの中に潜み、「敵がこちらの射程内に近づいてくるのを待つ」のも有効。いかに敵がこちらの存在に気がついていない間に距離を詰められるかが重要になります。

無闇にスーパージャンプしない

ウデマエB帯のプレイヤーなら、スーパージャンプを使うことができるようになっていると思います。

スーパージャンプは素早い前線復帰に役立つので便利です。特にホコヤグラアサリにおいては、前線が中央より前に上がっていることも多いため、デスした後にスーパージャンプで復帰できれば、自分の足で前線まで戻るより遥かに速く復帰できます。

《出典:スプラトゥーン2》

しかし、スーパージャンプにはデメリットもあるため、無闇にスーパージャンプするのは危険です。飛ぶべきではない危険なスーパージャンプのことを「沼ジャン」と言いますが、ウデマエB帯ではこの沼ジャンが多いです。

スーパージャンプは着地点にジャンプマーカーが表示されます。

《出典:スプラトゥーン2》

このジャンプマーカーは敵にも見えますし、着地のタイミングもマーカーのゲージ量で分かるため、着地直後を狙われて殺されるリスクがあります。

前線復帰しようとしてスーパージャンプしても、着地狩りされては元も子もありません。飛ぶときはデスしている間にマップを確認し、塗り状況や敵味方の生存状況を見て、飛んでも大丈夫そうだと思ったときだけ飛びましょう。

また、ジャンプマーカーが敵に見えているということは、そこに味方が潜伏していることもばれてしまいます。味方が潜伏して奇襲を狙っていた場合、それを台無しにしてしまうため、無闇やたらとスーパージャンプすることは避けるべきです。

沼ジャンのリスクを低減したいなら、『ステルスジャンプ』ギアを採用しましょう。試し撃ちライン1.4本分の距離以上離れるとジャンプマーカーが見えなくなるため、敵が近くにいなければ着地狩りされる恐れはありません。

関連記事:【スプラトゥーン2】『ステルスジャンプ』ギアの強さを解説!相性の良いブキとギアは?

もちろんステジャンを履いているからといって、敵が近くにいたら着地狩りされてしまうので、マップを確認して近くに敵がいないと思われるところに飛ぶことが重要です。

オブジェクトをどちらが確保中なのか常に意識し、視野を広げる

《出典:スプラトゥーン2》

ガチマッチではオブジェクトをどちらが確保しているのかを常に意識することが大切です。

ガチマッチの勝利条件はオブジェクトのカウントを多く稼いだ方の勝ちです。たくさん塗ったチームでもないし、たくさんキルを取ったチームが勝てるわけでもありません。

たとえばホコを相手が持っているのに、そのホコ持ちを倒さずに他の敵だけをひたすら倒していても、ホコが進まれてしまえばカウントを稼がれて負けてしまいます。

ウデマエB帯ではオブジェクトへの意識が薄いプレイヤーが多いです。オブジェクトを持っている敵とは全然離れた位置にいては、全く相手のオブジェクトに干渉できません。それは試合に参加していないのと同意義と言えます。

味方がホコを持っていたりヤグラに乗っているときも、敵はオブジェクトに干渉している味方を止めようと向かってくるのですから、その味方を護衛することが自分の仕事になります。それに気づかず関係のない場所にいると、なかなかカウントは進みません。

目の前ばかり見ていると試合に関係のない位置にいてしまいます。常にどちらがオブジェクトを確保しているのか意識し、視野を広げて行動しましょう。

ウデマエB帯でおすすめのブキ

ウデマエB帯なら、まだC帯と同じでお互いにそれほどエイムがありません。なので範囲攻撃ができるブラスターやローラーが強いです。

ただもっと上を目指していくなら、エイムを良くするためにシューター系やマニューバー系を使うのをおすすめします。すでに好きなブキがあるならそれを持つのも良いでしょう。

初心者におすすめのブキを以下の記事で紹介しているため、こちらも参考にしてみてください。

関連記事:【スプラトゥーン2】初心者におすすめの武器(ブキ)を紹介!プレイスタイルから選ぼう!

まとめ

ウデマエB帯からA帯に上がるための課題とコツは以上です。

ガチマッチが嫌いで潜らずB帯止まりという方は多いですが、B帯を抜けるのはそれほど難しくありません。この記事に書いてあることを身につければ必ずA帯に登れます。

B帯を維持できずにすぐC帯に落ちてしまうという方は、C帯で必要な知識が一部身についていない可能性が高いので、C帯向けの記事も参考にしてみてください!